

■住所:東京都港区新橋5-12-2 鴻盟社ビルB1
■電話:03-3433-0309
■営業:11:30〜14:30 17:30〜20:45(LO)
土曜日はランチタイム(11:30〜14:30)のみ
■休み:日曜祝日
■HP:http://www.shinbashi-mall.jp/shop/ganesha/
◆北の大地で誕生した薬膳・スープカレーの系譜
どーもM.ジョンファンです。
本日は昨今のスープカレーブームの火付け役、
札幌アジャンタの系統にあたる
新橋はガネー舎に行ってまいりました。
「30種類のスパイス」と「15種類の漢方薬」を
じっくり煮込んで仕上げたすぐれた薬効のあるカレーで、
本当に健康志向なものになっているらしいです。
以前の北海道特集のときにアジャンタの
レトルトを食べていたので、味は予習済みですが。

是非、一票を!!!
◆怪! 入り口が2つ!!
別に驚くほどのことではないんだけど、ガネー舎は入り口が2つあります。


どっちかというと、右が正規の入り口。左が裏口?
でも、ドチラでもOK。
自分は裏口!?から。

コチラ側から入って行くとこの店の屋号にもなっている
ガネーシャの置物がお出迎えしてくれます。
◆昼と夜の顔をもつガネー舎
今回は基本的な「とりカリィ」をオーダーしてみる。
金銭的な余裕があればナスも入った「とりナス」にしてみたかった。
で、カレーを待っている間、ふと周りを見渡すと夜には
お酒が飲めるということに気がつきました。
つまみも用意されていて「ラムの岩塩焼き」なんて気になるものも。
◆おおぉ、鳥モモが大胆!!
カレースープだからなのかカレーのわりには意外と長い待ち時間を
経て「とりカリィ」が運ばれてくる。
デザートまで付いてキレイな感じだ。




カレー(写真左上)は辛そうな赤いオイルが薄っすら浮かび、
香辛料と思しきものが漂う。
ライス(写真右上)はサフランライス。上にはらっきょうが乗る。
食べ方はスプーンにライスをすくいスープに浸すと調子いいらしい。
おお、なんか体によさげな味。
久々に薬膳カレーを食ってるって感じがします。
そんなに辛くないんだけど、汗がにじんできます。
で、改めてカレーを見て、おお!と思ったのは鳥だ(写真左下)。
モモがまるごと1本入っている。ちょっとほぐしてみる。
やわらか〜い!皮がまたいい感じでウ・マ・イ・YO!
しかし、ここのカレー。ウマイ!って表現よりもなんか
"クセになる"って感じの方が当てはまるかも知れません。
デザートは杏仁豆腐(写真右下)。
甘過ぎないいい意味で控えめな味でした。
◆まとめてみる
スープカレーを食べて思うことを自分なりにまとめてみよう。
@食べるのが難儀
まずはコレが気になる。スプーンでライスをスープに浸す。
この行為が面倒。カレーってルーとライスを無意識に配分するけど、
これはなんか余計にひと手間があるって感じ。
A食ったリアクションが薄い
お茶漬けのような感じでズッシリとこない。
カレーってもっと重たくてもいいかな
B咳き込む
これはここが薬膳系でスパイスが効いてるせいもあるだろうが、
思いっきり吸い込んでむせること多々あり
こうやって書くとマイナスなイメージばかりだけど、
まずい、食いたくないってのとは別。
食べ物(ス−プ)としてはとても気に入りました。
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メニュー
とりカリィ(とりレッグ、人参、ピーマン) 900円
やさいカリィ(かぼちゃ、じゃがいも、ブロッコリー人参、
ピーマン、旬の野菜2種類) 1,050円
カシミールやさいカリィ 1,150円
とりやさいカリィ 1,250円
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